2020年12月29日

円空仏色エンピツ画・飛騨高山市清峯寺・十一面千手観音に彫られたお坊さま像

円空仏色エンピツ画・飛騨高山市清峯寺(せいほうじ)・十一面千手観音に彫られたお坊さま像

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飛騨高山市国府町にある清峯寺に、「聖観世音菩薩(1.6m)」「十一面千手観音菩薩(1.27m)」「竜頭観世音菩薩(1.7m)」の三体が並んでいる。寺は現在無人で、拝観したい人は予め連絡して鍵を開けてもらう必要があるそうです。

その中の、十一面千手観音菩薩の腰の辺りにくっついて立っている僧がこの彫り姿で、これが柔和で円熟した素敵なお顔の坊さまで、地蔵菩薩のような姿で彫られている。これは珍しい姿で詳しくは不明とのことですが、円空自身の姿であるともいわれていそうです。
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2020年12月25日

円空仏色エンピツ画・春日部市小渕山観音院・蔵王権現立像

円空仏色エンピツ画・春日部市小渕山観音院・蔵王権現立像 (40.5cm)

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家内安全や商売繁盛のほか、イボ、こぶ、アザにご利益のあるといわれる正観音がご本尊で、「いぼとり観音」の名で親しまれている。
小渕山観音院は、市内唯一の修験寺院で、毎年8月10日にはこの日に参拝すれば46,000日分のご利益が授かるという四万六千日祭が行われる。
小渕山観音院の仁王門は、元禄年間に建立されたもので、市の有形文化財に指定。また、円空による聖観音菩薩立像、不動明王立像、蔵王権現立像など7体の仏像が伝わっていて、これらは県の有形文化財に指定。現在は「埼玉県歴史と民族の博物館」(さいたま市大宮区)に寄託されている。


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2020年12月20日

円空仏色エンピツ画・埼玉県蓮田市・観音菩薩立像(矢島家)(像高5.9cm)

円空仏色エンピツ画・埼玉県蓮田市・観音菩薩立像(矢島家)(像高5.9cm)




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江戸時代に岐阜を出発した円空は青森から北海道に渡り、それから故郷に戻って独自の手法を確立した後は、岐阜や愛知などに活動範囲を広げ、さらに関東に約4年間滞在している。その際、蓮田に立ち寄り仏像を残している。市内には24体が残され、そのうち観音菩薩像18体が久伊豆神社(ひさいずじんじゃ)の宮司である矢島家で発見されたそうです。
矢島家の円空仏は、埼玉県指定文化財「矢島家円空仏群」になっていて、大部分が埼玉県立博物館(さいたま市大宮区)が保管している。
円空仏は全国で約5000体残されていて、埼玉県内で151体あり、これはほとんど日光街道沿いで見つかっている。


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2020年12月14日

円空仏色エンピツ画・愛知県一宮市・長福寺・狛犬

円空仏色エンピツ画・愛知県一宮市・長福寺・狛犬
尾張唯一の狛犬一対

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円空の狛犬は25体あるそうです。
「阿」と「吽」で一対ですから、約13対ほどあることになり、岐阜県に23体、愛知県には2体しかない。その2体がこの長福寺の狛犬だそうです。狛犬は神社にあるのが常識で、円空の狛犬も長福寺に唯一で寺にありその点でも珍しいそうです。
口を開けた「阿形」、口を閉じた「吽形」で、想像上の神獣であるが、この像はどちらが阿なのか吽なのか分からないというのが面白い。
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2020年12月09日

木造彫刻色エンピツ画・福井県越前町八坂神社・木造阿弥陀仏如来坐像

木造彫刻色エンピツ画・福井県越前町八坂神社・木造阿弥陀仏如来坐像 (国の重要文化財)

「所さんのそこんトコロ」で放映された阿弥陀仏如来坐像 (像高140cm)

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〔福井の文化財〕
越前町八坂神社に伝わる4躯の仏像があり、昭和38年(1963)の本殿造営の際に、旧内陣の床下から発見されたそうです。
阿弥陀仏如来坐像は、腹前で定印を結んで座する姿で、制作は平安時代後期。
桂と考えられる材による一木造の像で、背面に背刳り(せぐり=一木造りの仏像で、干割れを防ぐために、背面を背刳り取ること)
がなされている。
その他に、釈迦如来坐像(140cm)、菩薩形坐像(125cm)がある。

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2020年12月03日

円空仏色エンピツ画・愛知県尾張旭市・庄中観音堂・十一面観音像

円空仏色エンピツ画・愛知県尾張旭市・庄中観音堂・十一面観音像


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庄中観音堂は、地元の人々の信仰生活の中心で、境内には円空仏が残されていて地元の人々によって守られてきたが、平成29年に尾張旭市に寄贈されたそうです。江戸時代の聖観音・千手観音・十一面観音などがあり、ご本尊は元々榧(かや)の一木造りで平安時代の作らしく、台座と両手の痛みが激しく、それを円空が修繕した痕が見られるそうです。

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